進水式

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越来造船が2005年に受注製作した琉球伝馬船の進水式の様子です。
艪を漕いでいるのが注文主の方です。
普段は造り手の私どもは造った船に乗らないのですが
この時はめずらしく親父、私、弟の3人が乗っております。
ではまた。





製材

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親父が出張でちょいと記事を書けないのでその間をどうにかせえとの命を受け不肖の愚息が書きます。
何故だか釣りの話ばっかりなので造船風景をUPしておきます。

材料(杉)を製材しているところです。
写っているのは4thこと私と5代目の弟です。
親父がいない時は私が威張れる唯一の時間。
ここぞとばかりに弟に厳しく兄弟子の顔をします。
親父が来ると私と弟はまぁ大人しい弟子に戻るわけです。
ではまた。




釣り

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ビタロー釣りの写真です。



今日はサビキについて、一言。
1 手造りサビキが市販サビキより食いが良いのは、大きな違いで結束強度が高く枝(ハリス)の長さを調整できる事です。
  枝は長ければ長いほど、吸い込みが良くなり針が掛かりが強くなります。
  しかし、長すぎると水中での針と枝の重さのバランスが崩れ、針垂れによる吸い込みの悪さがでてきます。
  針とスキンの重さ、枝の長さ、 そのバランスは8の字結びで作った時、頂上の平たいとがった山の形をした
  (女性のブラジャー)、、、、見たいな形になると思います。 例えがそれしか思いつかないです。はい。?
2 結び方。
  市販結びと言いましょうか、、、、 とにかく本結びであろうと 逆がけ結びであろうと 巻き数を七回以上巻いた
  結びが良いと思います。市販のスキンは太く巻かれてますが、機械的に薄く巻くとコスト高になるからだと思います。
  巻き数を七回以上、スキンを薄く、作る意味は出来上がりがオキアミに似るからです。
  ちなみに人間が海に潜り、裸眼で海底もしくはさかな類を見ると、カラーではなく白黒で見えるそうです。(す潜り漁師より)
3 手造りサビキの水中での動きは、個々の針が均等に動かず、ばらばらで動き、さも生きたオキアミに見えると思います。
  その逆で市販サビキは針が機械的に動き、おもりが着底したらグルくんが一瞬ばらけます。
  ばらけの時間が手造りは短いです。
  今日はこの辺で。


 さかな釣り  いくらやっても  漁礁(魚勝)かな。
  

  









釣り

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貴重なまくぶ釣り(釣果)の写真です。


仕掛け。
針8号、ハリス8号、長さ ふたヒロ~みヒロ枝針付きです。
話は変わりますが、今日マイボート釣り師が舵用ラット(車で言うハンドル)を探しに来ました。
あれこれ探して見つからなく、ラットの話が釣りの話に変わり、いつの間にか ぐるくん釣りに変わってしまいました。
今日はぐるくん釣りを、いくつか書いて見たいと思います。
1 ぐるくんの種類。
  おおまかに別けて、カブクヮーぐるくん、(タカサゴ) * ウクーぐるくん、(クマササハナムロ)   あかじゅー又はまーぐるくん、(ウメイロモドキ) * ひらーぐるくん、(ササムロ)と、ほかに  三種のぐるくんが、、あったと思います。多分、、、、?
2 最初にわかってほしい事があります、撒き餌に使うオキアミには(グレ釣りに使うさしエサ用大  粒は除く)
  粒の粗さがあり、つり師個々は別々の撒き餌を使っている事です。
  そのために同じ撒き餌カゴで、同じ竿の振り方でも、撒き餌の出かたが違います。
  その日の出かたはその人が判断する、それが定石になると思います。
  又、オキアミの良し悪しは新古で判断して、頭がうっすら夜光色が新しく、古いのはそれがあ  りません。
  しっかりしたマキエサ選びが釣果の多多に影響して、技がそれにプラスする、そして最終釣果  が生まれます。
  ※すみませんが続きはこの次と言う事で。
  今日はこの辺で。
     



釣り

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今日は釣果写真と魚の名前(うちなーぐち)だけで、、、、、。
よろしくです。
左の写真から。
ぐるくん、かたかし、くちなじ、あかじん、まくぶ、おーぶちゃー、びたろー、です。
右の写真から。
しるいゆ、みーばい、かたかし、じゅーまー、くちなじ、まくぶ、くろかんぱち、いけがつお、(最後の二つだけ和名です。)
方言名が思い出せません。(申し分けございませんです。)


歳とれば 思い出せない  初魚。
釣り味は 歳と共にか 薄れ行く。
しかしなれ 釣り腕だけは わかわかし。
中年パワー 全開だ~、、、《弱気》《よわき》《よ~わ~き~~。》じゃ。

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釣り

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Dr先生のまたまたの写真です。
いとひきアジ(ひらがーら)で、やり取りが楽しめる 引きの強い なかなか水面で顔を見せてくれない お魚です。
天秤釣りに於けるこの魚のつり方の特徴は、えさは皆さんご存知の通り生きえさ(生きエビは大きいもの、アジ、小魚類は小さめ)で、置き竿釣り 向こう合わせ ハリス長めで鼻掛けです。
ほとんど潮の動き始めに釣れますが、棚取りをしっかりしないとなかなかヒットしません。
私の場合、天秤撒き餌詰め替え時に 従来棚を0.5m~1mずつ上げて行き、最高7mまで段階的に変えます。
(撒き餌の詰め替えは頻繁に行う)。
えさが針の重さで落ちて行き、エビ(小魚)がピンピン、バタバタ跳ね暴れ、それが誘いになるからだと思います。
合わせる≪チカラ≫の入れ方は、道糸がゴムだと思って思い切り振り上げ、 かえしが魚の肉を突き通す気持ちで行う事が必要だと思います。
今日はこの辺で。

ヒラアジと掛けて  人気の無い映画を放映している映画館と解く。
その心は、、、、、。
立ち見がいないねー、どのイス見ても 蛾~羅ガラ。『平たい味の映画かな?』
駄洒落です。はい。すみません。。。。。



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つり

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Dr先生の釣果で、キツネフエフキ(うむなが)です。
この魚は前アタリが無くて、サンノジ グレの様にいっきに竿を持っていきます。
サンノジ、グレは根に入らない魚と言われますが、フエダイ科はちがいます。
ドラッグを強めにセットして、PEラインのカラー 及びメーター数を覚え(PEラインは10mで色が変わり、5m位置が1色、1m位置が3点2色のところにマークがされてます)、ヒットしたら10mほど棚を切ってから、やり取りを始めた方が良いです。
私の場合、魚とのやり取りは竿を45度以上立てて、いくら波が来てもそれ以上は下げません。
下げれば下げる程 竿の弾力性が無くなり、ばらす確立が高くなるからです。
今日はこの辺で。

取り込みで 船上引き上げ さかな釣り
(逃がした魚は大きかった)、、、一般的な釣り人、相手の話は聞いても信用は、、、、ん~ん~ん~ですか?

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釣り

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屋慶名港 あかね丸船上にて。
クレーミーバイ (こしょうダイ) Dr先生の釣果の一枚です。
最初のアタリはマジク(タイワンダイ)に似てますが、やり取りで、水深半分位から違ってきます。
はっきりした竿叩きが無くなり、次第に弱く 水面近くでヌターとする重さに変わります。
だいたい他にタイが魚名に付けられた魚は、引きがほぼにてます。
しかし、水面近くまで同じ引き(竿叩き)をするのが、ヨナバルマジクと見て良いと思います。
針に付けたえさの食べ方を二回に分けるのも、マジクと思います。
私は一回目のアタリで誘いをかけ、のったところで合わせます。(天秤釣り ほぼ一般で)
今日はこの辺で

技術者が  完成品に  生誕と
私の父親から(木造船大工棟梁)船が出来上がると、生まれた 生まれた と聞かされました。

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釣り

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1月17日の釣果です。
お客さんの写真は クーラーボックスから取り出せず、載せる事が出来ません。あしからず。
ポイント、、つり方、、針、、等等は後ほど書かせて頂きます。
今日はこの辺で。

スナックで(釣ポイント)  もてもてなれど(魚信)  取り込めず。
スナック嬢をくどく時とさかな釣りは、同じようで まきえさの量が肝心要ですかねー??
酒をやめて二年になる私には、さかなが興味を示さなかったりして。    

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釣り

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意外と前の写真です。
 撮り合えずマイピクチャーの中から、、、、、、。
 今日はこの辺で。

 釣りバカは 天を見てるが  海観測
 太陽はサンサンとしていても、風が強いと天気が悪いと言うのが、本当の海人(うみんちゅう)ですか、やはり、、、。 

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釣り

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やはりDr 先生の釣果です。
津堅沖は昔ほどアカジンが、釣りずらくなりました。
前回の写真、マジクは久志沖で水深80m 漁礁脇での釣果です。
エサは生きエビ、針に架けるのは鼻逆掛けです。 エビがハリスと逆方向に跳ねて、必然的に糸を張り、アタリも取りやすくなります。
生きエビは針の掛け方が6通りあり、私は使い分けをします。
1 本掛け (私なりの呼び方)
2 しり付き本掛け
3 しりの逆掛け
4 鼻掛け
5 鼻の逆掛け
6 しり無し鼻掛け
※ 鼻掛けは、頭の米つぶのような楕円部分を絶対に刺してはいけない。 生きエビが即死して価値が無くなる。
以上は私なりの呼び方なので正式名は分かりません。
今日はこの辺で。

マジク釣り  腕と生きえび  誰が釣る
釣り師の技でしょう、、、と???。



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釣り

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過去のマジク釣果写真です。 Dr先生様 さま、、、。
記事は後ほど書かせて頂きます。
今日はこの辺で。


真鯛より  竿に楽しい  引きごたえ <<<<<ヾヾヾヾヾ。
四国の真鯛釣りを経験した時の、感触を比べた素直な意見ですが?
皆さんはどうでしょうか。よろしくです。



釣り

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久しぶりに「釣り」を書きます。
⑧日の釣りですが、天気は波約2m 風向北北東7~9m 干潮5時30分前後(グレゴリオ暦からの計算値)、
潮流れほぼ無し、天秤釣り、ハリスの長さ2ヒロ~2,5ヒロ 針黒チヌ8号 ハリス カーボンハリス8号、
手作り枝針仕掛けで 先糸1ヒロ 枝1尺(30cm)前後。
ミーバイ仕掛けは、針カン付き黒25号?ハリス25号1,5ヒロ? おもり80号? 棚取りは以前に説明したと思います。  
と、仕掛けに関してはそのようなものですが。
小さくてもアーラミーバイが釣れました。
Dr先生には物足りなかったと、、、思います。
私達の釣りジンクスが釣行プランニングで、[計ると上手く行かない]が釣果に大きく影響し、過去のデータに多く現れます。
口に出さなかったですが、朝からの思いは底物釣りに在りまして、最初のアンカー打ちが活きエサ釣りでした。
オジサンが活きエサに使いやすく、この時期のグルクンがなかなか大変で、時間がかかります。
ミーバイが釣れるまでのドクターの仕掛け入れを、私なりに解説したいと思います。
1 天秤釣りに、いつものビタローのアタリが有りません。
2 大物が来たと、オジサンの尻がけを投入。
3 竿先にオジサンの動揺した泳ぎが現れる。
4 すかさず下げ竿で誘いを掛けるが、なかなかヒットせず。
5 これは食い込み待ちであると、竿たてにセットしてアタリを待つ。
6 数分後食い込んで針掛りする。
7 取り込みにかかりリールを巻くが、どうも魚の引きに違和感があり、二人でサワラでない事を祈りつつ言葉を交わす。
8 水面近くでサワラでない事を確認して、タモ入れで魚をゲットする。
 私の素直な感想、初釣りで底物を釣ってくれてほんとうに嬉しかったです。
 ほんとうに 良かった 良かった。ヾヾヾ。
今日はこの辺で。


大物は 釣ろうと思うと 夜のママ。
逃げられのがオチですかねー???。釣ってくれて良かったです。


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12月8日の釣果

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3kg弱のミーバイとビタロウなどなど・・・
常連のお客様。
釣り初めでした。




釣り

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釣り針、各部名称 左記に示す通りです。












魚各部の名称です。 何かの役に立てば幸いです。







昨日の釣果の一枚です。 記事は後ほどで、お願いいたします。
今日はこの辺で。

働き者  釣りのし過ぎが  活力源      ★ほんとかな???。


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釣り

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読者さんからのメール有難くいただきました。
マニアックすぎて解かりずらいとのこと、{素人に解かるように書いてほしい}、御意見有難う御座います。
それでは解かりやすいように、釣り針の部分名の解説をいたします。
釣り針には、五つの部分名があります。
釣り針をひらがなの「し」の字であらわすと。
1) ちもと    糸で針を結んだ時、逆 「く」 の字の部分でハリス方向。
2) 軸      「し」の字で左端の、縦直線部分。
3) ふところ   「し」の字で下部、横凹部分。
4) 返し     「し」の字を書いて、最後に下左方向にはねると思ってください。
5) 針先     釣り針の最後のとがった先の部分。
※ ブログに絵図がまだ書けなので、図解は後ほど、、、お願い致します。
明日船釣りに出ます。
今日はこの辺で。

しのばずに  ポツリうなだれ  ありがとう

寅さ~ん 心に生きてるよ~。  しのばずさんか、とらさんか  ハテハテ、、、?
  

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釣り

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1月5日
正月3日に船釣りに出ました。
天気は波浪注意報が出てて、津堅島の北風のあたらない比較的荒れてないポイントです。
釣果は写真が無くて困ってますが、どうか魚の種類で勘弁してください。
二ザダイ(グレ釣り師のあいだでサンノジ、ウチナーぐちでいゆがーみー)2キロ前後が二枚、しろダイ(しるぃゆー)300g前後三枚、ビタロー十四、五枚、小さいミーバイ十数匹、 アカジン逃がし2回。 釣り師(お客様) お二人です。
アカジンはばらすと、わじわじーします。 
生きえさ、オジサンの針掛け位置がずれたのか?ン~判らん+困った。
私の場合普通、針は尾っぽよりに深く掛けます。
アカジンは、エサ(カタカシ)の側まで来てじっとして動かず、目の前に来るのを待って食う、といわれます。
その時、エサは暴れて動き回り、竿先にアタリの前兆が出ます。(コンコン、コクンコクンと、又はブルンブルンです。)
その状態で竿先を海面に下げ、タナを落してググっーと言う合わせのタイミングを待ちます。
しかしですが、、、針掛かりが薄くてばらしてしまいました。
生きえさ以外でも、たとえばサンマ切り身などは飲み込むまで待つ、  遅い合わせ方をします。
棚取りは波が下がる時点で糸ふけをなくし、ハリスの長さプラス好きなメーター位置を決めて取れば根掛かりが少なくなります。
注意することは船が左右に振れてる時、道糸が真下に来るのを待って取ることです。
今日はこの辺で。


おんなごころと針掛かり、ここぞとばかり 命をかける。
どちらも掛からずはしごの酒で、、酔った勢いプロポーズ。 
もてぬ男はつらい、、、ですかね?



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