越來造船ブログ

櫓

伝馬船の櫓(ろ)です。

越來家ならではの考え方が

垣間見える造りです。

四代目 ゆーき

かに。

地元の海でとれた蟹です。

随分数は減ったみたいですが

まだいるんだと一安心です。

四代目 ゆーき

釣果。

今日は乗り合いのお客さんでした。

船長と合わせてアカジン3匹。

船長の釣果しか写真が撮れず、

ニザダイも美味しそうです。

ありがとうございました。

四代目　ゆーき

報告会。

先日の

ﾏｰﾗﾝ船昔の航路を辿る

の報告会がありました。

四代目 ゆーき

烏賊。

よぉく見るとイカがいます。

あかね丸のアンカーロープによく卵が産みつけられてるので

産卵にきたのでしょうか。

美味しそう。

四代目　ゆーき

箱。

越来造船の廃材は曲がった線で構成された

ものが多いです。

なのでその曲線をそのまま使って箱を造ってみました。

凄くいびつな形になってしまいました。

四代目　ゆーき

めがね。

眼鏡のフレームを造る素材で作ったストラップだそうです。

福井県の鯖江はめがねのフレームの国内シェアトップの場所だそうで、

メガネミュージアムなるところで

メガネフレーム素材を使ったメガネストラップ製作

ができるそうです。

昔のメガネの製造方法を知ることもできて

なかなか面白かったです。

四代目　ゆーき

浜比嘉。

比嘉区伝統文化　ふれあいフェスティバル

というのに行ってきました。

伝統文化の継承。特に後継者問題は難しいもんらしいです。

越来造船は当たり前のように

一子相伝でやってきたので後継者問題での難しさよりも

寧ろ技術的難しさに後継者本人が難しさを感じる日々です。

四代目　ゆーき

夕焼け。

何日か前から

夕焼けが特に紅いので

まさか台風ではないよな？

と戦々恐々していたら

この時期にも関わらず台風発生。

進路が気になるところです。

四代目 ゆーき

さかな。

隠れています。

捕まえられなかったので、

ヒラメかカレイかがわからず。

巧く擬態するもんです。

四代目　ゆーき

海。

浜比嘉の海。

ひょんなことから数年ぶりに

ｼｭﾉｰｹﾘﾝｸﾞしたんですが

海中道路同様に生き物が見られず

ちょっと寂しかったです。

ｶﾒﾗ持ってないときに

ｲﾗﾌﾞｰが前を横切っていったので

ｼｬｯﾀｰﾁｬﾝｽを逃したのも無念でした。

四代目 ゆーき

里芋饅頭。

福井の宿のおばちゃんに

「福井でお勧めの食べ物ありますか？野菜とか」

と聞いたところ

「この時期だったら里芋がお勧めだよー。里芋饅頭とか」

ということで教えて貰い、福井の里芋を買いました。

料理が趣味の私は早速作ってみました。

美味しい。

これは料理の腕というよりは素材の良さですね。

レシピ↓

１．福井で美味しい里芋を買ってきます

２．茹でた里芋を潰します

３．揚げて餡かけて出来上がり

四代目　ゆーき

昔の釣果。

チヌだそうです。

場所は伊是名。

30年ほど前の三代目他2人の合計3人での釣果です。

凄い数ですね。

今もこれだけ釣れるのでしょうか。

捌くのが大変そうです。

四代目　ゆーき

マーラン船昔の航路を辿る！

前回の航海のときの写真です。

ほぼ追い風に乗った航海だったので

このような写真が多いです。

しかし･･波とマーラン船の感じがいい写真になってますね。

四代目　ゆーき

釣果。

金曜と土曜お客さんでした。

金曜日の釣果です。

土曜日は私がお迎え行けず写真撮れませんでした。

毎度ありがとうございます。

四代目 ゆーき

ﾏｽｸ。

誕生日に頂いたﾊﾟｯｸ(何故ﾊﾟｯｸだったのでしょうか)

を使用しました。

遅めのﾊﾛｳｨﾝです。

四代目 ゆーき

外板。

マーラン船の外板(ガイハン)。

外板とは文字通り船の骨組みに張られている板です。

よく思われるのは、

「短冊状(長方形)の木材を張り合わせている」

何故によく”言われる”と書かずに”思われる”と表現したかというと、

当たり前のように短冊状だと思っているのであえて口では言わない方が多いです。

なので我々が説明しても信じられないというような顔をされます。

写真はマーラン船の外板の写真。

よく見るとＳ字になってますよね。

これを1発できれいにはめます。

削ってつけて、削ってつけてなんてことはしません。

このＳ字の曲線がいざ骨組みに張られると、また綺麗な曲線になる。

船造りの面白い部分の一つです。

四代目　ゆーき

3ｼｮｯﾄ。

意外となかった写真がこれ。

帆を張った自分の造ったマーラン船に乗った写真が無い

と三代目が言ったので撮られた3ｼｮｯﾄです。

左から三代目、マーラン船担当のうるま市教育委員会文化課(海の文化資料館)の前田さん、四代目

いい記念になりました。

四代目　ゆーき

牽引。

木造船の牽引はすごく難しいことなんです。

どこをひけばいいのか

造りを知っていないといけないこと。

それからできるだけ負荷がかからないように

すること。

FRPや鉄船等とは、やはり丈夫さが違うので

なかなか難しい技術です。

四代目 ゆーき

白山神社。

苔を観に行きました。

しかし…ﾙｰﾍﾟを忘れる大失態をおかしてしまい

もどかしかったです。

近くに居たﾙｰﾍﾟで観ているお兄さんが羨ましいと

その時は思ったんですが

あとあと考えるとわざわざﾙｰﾍﾟで観るとは

と仲間がその場に居たことを嬉しく思いました。

四代目 ゆーき