2014.11.27

カテゴリー │四代目雑記

2014.11.27

立派な一員。

今年の8月5日。

台風の去ったばかりだった日

うちの工場の隅で野良猫が産んでいました。

4匹子猫がいてみんな真っ白。

次の日親猫が引っ越した模様で子猫が1匹だけ残されていました。

みゃーみゃー言いながらずっと親猫呼んでいたんですが親猫来ず。

1日泣きまくっても親が迎えに来ずに翌8月7日。

このままだとやべえなと言うことで保護しました。

まだ目も開いてなかった上に皮膚が荒れてて動物病院に連れて行きました。

弱っているから親が見離したと言われました。

薬やら注射やら処方してもらいそれから壮絶な子育てが。

1時間~2時間おきにミルクを上げたりうんちやらおしっこやらさせたり。

格好つけて言うわけじゃないんですが、

最初はわざと名前をつけなかったんです。

私が名前をつけちゃうと親猫に捨てられたことが事実になってしまうのが可哀想で。

でも1ヶ月弱くらいで「よし。俺が親だ!!」ってことで名前をつけてやりました。

「越來.モビィディック.てん」

いい名前でしょう。でっかくあれってのと伝馬船から取った名前です。

元気になってくれたと思ったんですけど。

獣医さんももう大丈夫かなぁ?と言ってくれてた矢先だったんですが。

9月2日に亡くなってしまいました。 やはり病気を持っていたんだろうとのことです。

最期まで立派に生きようとする姿勢を我々に見せてくれたのは格好良かったです。

でもやっぱり写真やら動画を見るたびにちょっとだけ思うんですよね。

ちくしょーって。

四代目 ゆーき


タグ :越来造船

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